それでも、私...
募集中。
テーマ:恋愛/人の恋人を好きになる→叶わない片想い→錯覚/女目線
制作期間:2012年11月頃
説明/思い(あの時の想いは紛れもない恋でした。/イイワケ/同様):
好きになった人には恋人がいました。そのせいなのか勝手な片想いを作り上げ、"恋"をしている気分になっていて、気づいたらなんとも思っていなかった様子です。
恋というより憧れの存在の人だったという感じです。多分←
長々と説明しましたが、フィクションです。
{A}
花びらが散った
私の中の“トキメキ”が
消えていたんだ
{B}
泣かずに終わる恋が あるんだと知って笑う
あの想いは 紛れもない錯覚 そう思い込んだ
{C}
ドキドキの感覚はちゃんとあったのに
戻ってこないキモチに
「こんなもんか…」と呟き うつむいた
片想いの楽しいキモチもわからなくなった
{サビ}
あなたにキモチを告(い)ったわけじゃない
それにあなたはあのヒトのものだから
告(い)えるわけがなかった
そうやって言い分けしているうちに
自分のキモチもわからなくなっていたんだ
それでも私…恋をしていたんだ
{B}
あの日の“トキメキ”にまた 出逢えるって信じている
太陽はあの日のまま 赤くて やっと涙が出た
{C}
わざと距離を計って
少しでも近くに行かないように
姿を見つけては隠れながら見てた
笑うその瞳まぶしかったの思い出した
{サビ}
あなたにキモチがバレたわけじゃない
それでもバレても良いと思っていた
今さら遅いけど
こうやって言い分けしていても
自分のキモチをわかろうとしていなくて
それでも私…恋をしていたんだ
{C}
あなたを忘れるまでの間
あの時、あの場所を忘れられたら…
{サビ'}
あれから私中身の無い 恋をずっとしている
あの時、あなたに 出会わなければ
こんな想いしなくて 良かったのかな?
矛盾だらけ…
{サビ''}
この矛盾に向き合えなくて
だけど私 あなたのことまだ…
ううん、中身の無い恋なんて
伝えたって意味はない。だから
このままで良い…。
そう、私…あなたへのキモチ
胸に閉まっておくから
これで大丈夫。