きみとぼく
※完成(仮)
→http://pyondrm.hatenadiary.jp/entry/2015/04/16/134554
こちらにUP中♪♪
テーマ:動物目線/飼い犬/飼い主と離れ離れオチ(恋愛/男目線)
制作期間:2012年10月頃
説明/思い:ペットがこんなこと考えてたら切ないなー。と思いながら書きました。ほんとに切なくなってしまいましたけど💦
{A}
物心ついたときから
ぼくはここに住んでいた
鳴き続けているぼくの
頭をきみは撫でてくれる
{A}
散歩が唯一の楽しみ
きみと二人で居られる時間
嬉しすぎて早歩きしたら
少し怒られもしたけど
{サビ}
きみが泣いた時にはぼくが必ず
そばに居るから泣かないで?
ぼくが何を言ってもきみは頭を
撫でてくれていた。本気(スキ)なのに…。
{A}
おとうさんとおかあさんとは
違う温もりがきみにはある
だからぼくはきみを守ろう
そう神様に誓ったんだ
{サビ}
それなのに最近、きみは家にいない
別のヒトに守ってもらっていると知った
さみしくてさみしくてぼくはただ
鳴き続けた夜があったんだ
{A}
それでも君の前では
見栄をはった。カッコ悪いから
ぼくより小さかったきみは
大人になるにつれ離れてった
{サビ}
ぼくが大きくなるにつれてだんだん
きみの存在が分からなくなった…
目は霞むし耳は聴こえなくて
鼻だけを頼りにきみを捜す
{サビ'}
きみが泣いても今のぼくに分からない
そばに居るの?
ぼくが何を言ってもきみは頭を
撫でてはくれない。そばにいないんだね。
ずっときみと居れると思ってた
ずっときみの隣に居たかった